About TMとはなにか
TMとは
Transcendental Meditation
超越瞑想のことです。
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Point 1
無理なく楽にできます
超越瞑想-TM(トランセンデンタル・メディテーション)は、1日2回、朝と夕に行います。1回の瞑想時間は15~20分。楽に座って目を閉じて行います。
TMするときは頑張って姿勢を正そうとする必要はありません。無理に足を組む必要もありません。背もたれに寄りかかるも良し、足を投げだすも良し、楽な姿勢で座って行います。
TM中は無になろうとする必要もありません。
いつのまにか心は落ち着き、なろうとせずとも「無」になるのです。 それは騒々しいなかでTMをしても同じです。
呼吸を整えようとする必要もありません。神々に祈りを捧げるでもなく、信仰を捨てる必要もないのです。成功をイメージするわけでもなく、ローソクの光やほかの何かに集中したり、何かを唱えたり、念じたりすることもありません。
TMでは心の海の底にある「至福」に向かって、心の海に正しい角度で飛び込みます。正しく飛び込めば後はほとんど自動的に進みますので、努力も要りません。ですので、子供の瞑想は4~5歳から、大人の瞑想でも10歳から始めることができます。
★TMの学び方については☞こちらをご参照ください。
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Point 2
効果は科学的に
証明されていますTMのさまざまな効果は客観的に立証されています。過去40年間にわたって35ヶ国の200以上の大学や研究所において、600件以上の研究が行われてきました。加えて、これらの調査研究自体が4つの評価基準によって高い評価を得ています。研究の信頼度を示す4つの評価基準、それは「再現性」「調査方法の質」「偶然性の確率(P値)」「研究雑誌への掲載」の4つです。
TMの研究では、とくに「調査方法の質」が厳しく評価されてきました。プラシーボ効果や研究者が持つ「期待」などの主観的な影響から生じる偏りが懸念されるためです。そのような疑念は当グループ内の研究機関が行った研究(全体の10%を占めています)となれば尚更のことです。そのため、極力、主観の偏りを排除するためのルールに従った研究が行われてきました。研究の水準の高さとTMの社会的効果に対する期待から、TMの研究には米国国立衛生研究所から過去20年間に合わせて2,400万ドルの助成金が出ています。この事実もまたTM研究の質の高さを示しています。
★TMの学び方については☞こちらをご参照ください。
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Point 3
個人指導だから安心確実です
TMを学ぶときは、訓練された教師から個別に指導を受ける必要があります。書物などで学ぶことはできません。何も知らない白紙の状態で個人指導を受ければ、ほとんどの方はすぐに「心の内側」を体験します。
体験はすぐに得られるのですが、その体験の意味・価値もすぐに理解できるのかというと、それは個人指導という教師の助けのある場合であっても多少は時間がかかります。それは心の内の体験がとても繊細・精妙だからです。
瞑想の体験を正しく評価することは正しい対処のために必要です。体験の意味の正しい理解は、正しく瞑想するために必要なことです。
心の内側はすぐに体験できますが、その体験は繊細なものですから、体験を自分で評価し、正しい対処法を自分で選択することは難しいことです。
TMは独特でデリケートです。しかし教師の指導のとおりに行えば、すぐに修得できる単純な方法でもあります。
訓練を受けた瞑想の教師は全国に配置されています。
★TMの学び方については☞こちらをご参照ください。
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reference 4
以下のリンク先もご参照下さい
★☞『TMの基礎知識』by鈴木志津夫
★☞『ヨーガの真髄・TM瞑想法』by鈴木志津夫
★☞『信じるか信じないかは問題ではありません』マハリシへのインタビュー
★☞YouTube『マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーが超越瞑想について語る』(カナダのルイーズ湖 1968年、6分10秒)
マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーが1960年代から70年代にかけて世界ツアーを行った際、カナダのテレビ局が彼のドキュメンタリー番組を制作しました。この動画は、その冒頭の一部です。
★☞YouTube『トニー ネーダー博士(M.D, Ph.D)が語る超越瞑想』(14分6秒)
トニー ネーダー博士は現在、マハリシの後継者としてTM国際グループの代表を務めています。
インストラクター紹介
福岡・広島センター所長
黒須 敏道 くろす としみち
Profile
1979年、TM教師になりました。
東京と大阪のセンターにも勤務しておりましたが、現在は広島センターと福岡センターで活動しております。
東京と大阪のセンターにも勤務しておりましたが、現在は広島センターと福岡センターで活動しております。
Message
始め良ければ終わり良し。
一日の始めに「至福」を体験し、幸せを放射しながら職場や学校へと向かう。きっといい一日になると思います。
イライラや怒り・不安のなかでものを考えるより、どんな状況でも「至福」を失うことなく「それ」のなかで判断し決断することができたなら、どんなことでもずっとうまくいくものです。ストレス、不安、緊張のなかでは、己の実力を存分に発揮することはできません。
いつだって「至福」と一体でいられたら、そのほうが能力も発揮しやすいですし、達成も大きくなります。
夕方にTMをすれば「至福」に包まれながら家路について、ゆったりと食卓を囲み、穏やかにだんらんを楽しむことができるでしょう。
終わり良ければすべて良し。夕方にTMをして、その後の私的な時間も充実してくると、心地よく眠りにつけるようになります。
このように、TMとともに歩む日常はとっても魅力的です。
一日の始めに「至福」を体験し、幸せを放射しながら職場や学校へと向かう。きっといい一日になると思います。
イライラや怒り・不安のなかでものを考えるより、どんな状況でも「至福」を失うことなく「それ」のなかで判断し決断することができたなら、どんなことでもずっとうまくいくものです。ストレス、不安、緊張のなかでは、己の実力を存分に発揮することはできません。
いつだって「至福」と一体でいられたら、そのほうが能力も発揮しやすいですし、達成も大きくなります。
夕方にTMをすれば「至福」に包まれながら家路について、ゆったりと食卓を囲み、穏やかにだんらんを楽しむことができるでしょう。
終わり良ければすべて良し。夕方にTMをして、その後の私的な時間も充実してくると、心地よく眠りにつけるようになります。
このように、TMとともに歩む日常はとっても魅力的です。